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装丁『葬式同窓会』  著:乾ルカ

卒業後7年ぶりに再会した、北海道立白麗高校3年6組の元クラスメートたち。

それは同窓会ではなく、クラス担任だった水野先生の葬儀だった。

思いがけず再会した皆は、高校時代の思い出話に花を咲かせる。

そして水野が授業中におこした〝事件〟が切っ掛けで不登校になったクラスメートがいたことを思い出す――。

かつて高校生だったものたちを睨む〝過去〟。大人になるとはなにか、そして生き直すことは出来るのか。

誰もが自分に問いかけた思いを描く、青春群像劇の傑作。

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