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映画『傲慢と善良』ティザービジュアル



映画『傲慢と善良』ティザービジュアルを描かせていただきました!

ハードカバーと文庫版、両方の装丁を担当させて頂いた作品の映画化なので、とても楽しみです。

奈緒さんは自分がイメージして描いた真実そのもので、キャストが発表されたときは本当に胸が高鳴りました。

初めてこの作品に出会った2019年から私自身歳を重ね28歳になりました。

今回の作品を描くにあたり改めてこの本を読み返しましたが、真実の葛藤やアユの決断をさらに自分事として捉え苦しくなるシーンもありました。

そんなリアリティある描写によって、同じ葛藤を抱えている人たちがほかにもたくさんいるんだという思いにも繋がりそれが救いでもありました。

真実と架が変化していく姿に希望を抱くことのできる作品です。

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