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ここ数年、政治問題や社会情勢、コロナなどに対するやりきれなさや怒りによって
より生きづらく鬱屈とした日々を送るようになった。
思えば学生時代の自分もそうだった。
他の生徒達に馴染めず居心地の悪さを感じ、
いつこの日々は終わるのか指折り数えて過ごしていた。
この頃に感じた閉塞感と今感じる閉塞感に共通を感じた。
当時描いていた今とは違う、線画によるドローイング、
現在描いている厚塗りの人物像、
この二つを組み合わせることで
共通する閉塞感を表現した。
タイトルは自分の中にある普遍的な要素、
最前面に上に施したピンク色のドローイングは作品のタイトルを
あくまで「落書き」であることを表すため可読性を低くして描いている。
メインの3点は、mindという展示タイトルにもあるように
内側の一部を切り取ったという意味で破片の形のキャンバスを制作した。
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model
MIND/tough-みようちゃん@miyo_mawari
BODY-@asumi_to_
breath-はましゃか@shakachang
ABSURDITY-@mayuyukishita
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